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【京都】狐娘展


【京都】狐娘展

2019年3月23日[土]~4月21日[日] 

★会期中の金土日祝のみオープン @春秋山荘



稲 荷 開 帳 春秋山荘夜話 序章 狐娘篇

縁起 占い師が春秋山荘の裏山で稲荷跡を見つけた。ここ春秋山荘は、山科区安朱稲荷山、梨木香歩さんの作品が生まれたところからほど近いところにある。人と山と怪が交わるところ。

元々、阿吽の狐を夜想稲荷用に作ってあって、安置場所を探してところだ。 稲荷を置いて、開帳をする。

開帳はもう一つの開帳でもある。ここで数年準備していたことを、さらに人の手を足して、広めていきたい。 遥か、[作ること]が生れた時代への原点回帰。絵画が、花活けが、人形が、茶が……生れた頃のこと……その時、時機を失った方法は埋もれてしまっている。道と家が好きな国では、喪失したものを負とするが、存在あられを脅かす魅力あるものだからこそ埋もれさせたということもあるのではないかと想像する。

埋もれたものを、今の[技]で創生することは、はなはだ興味深いことである。未生こそ最大の美であると思うところもあり、場を開帳する。 (今野裕一)

[参加作家] 相場るい児 麻生志保 大野木啓人 大村壮史(未完)

垣口彰宏 川合直人(le feve) コイケジュンコ 佐久間友香 須川まきこ 高家裕典(聚洸) 土谷寛枇 中川多理 中村美梢 湊敦子 吉田惠美 渡邊加奈子

[special event]


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