夜想「物語の中の少女」展




夜想「物語の中の少女」展

●Exhibition 今井キラ/Kira Imai 佐久間友香/Yuka Sakuma 櫻井りえこ/Rieko Sakurai 中川多理/Tari Nakagawa    日野まき/Maki Hino

●Performance

松永天馬/Temma Matsunaga

常川博行/Hiroyuki Tsunekawa

米澤一平/Ippei Yonezawa

井上弘久/Hirohisa Inoue

少女たちは物語の中に描かれ続けてきました。日本で言えば古事記の頃から。

物語は物語であるがゆえに少女についての意識形成に大きな影響を与えてきました。

では少女は、少女のある様に描かれてきたのだろうか。ある種のバイアス[偏り]が付加されていないか―。

しかしこの問いは大きすぎてアプローチすら見えないところがあります。「夜想」が呼びかけたのは、物語の中の少女を描いて下さい、表現して下さいということだけでした。

ここから物語、少女についての夜想の特集を始めたいと考えたのです。

そしてそれぞれの作家たちの少女の表現こそ新しい物語の中で少女でもあります。

夜想「カフカの読みかた」の特集が、作家の身体による共同的読書の試みであり、パラボリカ・ビスで展覧会やパフォーマンスがその実践でもある様に、物語と少女へのアプローチもまず作家の表現によって行いたいと思っています。

作家たちの表現は、豊かなそして魅力ある現代的な作品であることが第一で、夜想は作家たちと作品の展示や製作を通じて少しずつ丁寧に物語の中の少女に向かっていきたいと考えています。

●今野裕一(夜想・編集長)

2015年5月23日(土)~ 6月22日(月) ■月~金/13:00~20:00 土日祝/12:00~19:00 ■入場料:500円(開催中の展覧会共通) ■展覧会 会場:parabolica-bis[パラボリカ・ビス] ■東京都台東区柳橋2-18-11 ■TEL: 03-5835-1180 

http://www.yaso-peyotl.com/archives/2015/05/post_889.html